VirtualBoxでUSB2.0と3.0を使えるようにする
VirtualBoxはデフォルトではUSB1.0しか使えず、USBメモリなどを挿しても仮想のWindowsなどからは認識できない
USBメモリを使えるようにするためにExtension Packを入れる必要がある
Support for USB 2.0 and USB 3.0 devices, VirtualBox RDP, disk encryption, NVMe and PXE boot for Intel cards. See this chapter from the User Manual for an introduction to this Extension Pack.
これをダウンロードしてダブルクリックするとインストールされる
VirtualBox 5.2.8 Oracle VM VirtualBox Extension Pack
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
5.2.8用のExtension Pack直リン
https://download.virtualbox.org/virtualbox/5.2.8/Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.8.vbox-extpack
※インストールしたVirtualBoxのバージョンとExtension Packのバージョンは同じものを使う必要がある
5.2系Old Builds
https://www.virtualbox.org/wiki/Download_Old_Builds_5_2
その他のOld Builds一覧
https://www.virtualbox.org/wiki/Download_Old_Builds
使うOSのSettings>USBでUSB 2.0 (EHCI) Controllerを選択する
すぐ下のUSB Device Filtersでパソコンに挿してるUSBメモリを追加して起動する
またはDevice Filtersに追加しなくてもOS起動後にウィンドウ上部のDevices>USBでマウントするUSBメモリを選択するとWindowsから認識される
もしUSBメモリを接続しているにも関わらず、Virtualboxの設定から認識されない場合はユーザーをvboxusersに追加する必要がある
$ sudo gpasswd -a [自分のユーザー名] vboxusers
ユーザーの追加後、ログオフまたは再起動しVirtualboxの設定から再度USBメモリを追加を行うと認識されて追加できるようになる