I-O DATAの27インチディスプレイEX-LDGCQ271DBを買った
今までメインで使っていたディスプレイがサムスンの21.5インチのもので画面が暗くなってきた気がしたので買い替えた。
27インチのWQHDディスプレイEX-LDGCQ271DBを買った。NTTXストアのタイムセールで7000円引きの25800円。
EIZOの24インチがTSUKUMO EXで32000円ほどだったのでそれと迷ったけど画面の広さが欲しかったのと、24インチでもFull HDだと近くで見た時の画質の粗さが気に入らなかったのでWQHDにした。WQHDに決めてからはビックカメラ専売のジャパンネクストのWQHD 26000円くらいのものを買うつもりだったが、色々調べるとジャパンネクストの電源ボタンの作りがちょっと雑で壊れそうで、ドット抜けが多くてジャパンネクストガチャって言われたりしていたので買う気が失せた。
他のWQHDディスプレイを探していたらたまたまNTTXでI-O DATAのものが安くなっていたのでほぼ即決で決めた。
良いとこ
- WQHDだと画素が細かいのでドット抜けがほとんど見えず、気にならない
いろいろアニメ見て楽しんだあとにドット抜けのチェックしてないことを思い出してチェックした。それまで何も気づかなかったからすでに問題はない。 - 画面が広い
大きすぎて疲れるという人もいるけど27までならそんなに気にならない - リモコンが付いている
- 発色が結構綺麗
プログラミングやアニメ見るくらいなら全然問題なし
悪いとこ
- 30000円前後するのでちょっと高い
24インチの安いものだと10000円台前半で買える - freesyncに対応してないのでtearing(画面描画が追いつかずに横線が入る)が起きる
アニメ倍速再生だと結構頻発する
気をつけるとこ
デュアルディスプレイのUbuntuで異なる壁紙を設定する
nitrogenを使用する
nitrogenを使用するとデスクトップにファイルやショートカットを表示することができないので注意。
nitrogenのインストール
sudo apt-get install nitrogen
launcherからnitrogenを起動
Preferences > addで画像を読み込むディレクトリを指定する
画像が何千枚もあるディレクトリを読み込むとnitrogenが停止したりするので気をつけたほうが良い
画像を選択し、下の"Full Screen"となっているところからScreen1または2を選択する
Applyを押す
同様にもう一方のScreenの画像も選択する
Applyを押す
変更されない場合
nitrogenを使用するとき、デスクトップにファイルやショートカットを表示することができない。そのためデスクトップのアイコン表示をオフにする必要がある。オフにしたとしてもデスクトップにファイルは存在するため、ターミナルやファイルっていうアプリから選択することはできるがwindowsとかでデスクトップにショートカット敷き詰めるような人には合わないかもしれない。自分は元からデスクトップにファイルを置かない主義なので問題なかった。
dconf-editorをインストールする
sudo apt-get install dconf-editor dconf-editor
dconf-editorが開いたら/org/gnome/desktop/background/を選択する
show-desktop-iconsのチェックを外す
再起動すると画面が黒くなってしまう場合
Nitrogenがboot時に自動起動しないため、設定する必要がある
gnome-session-properties
日本語だと「自動起動するアプリケーションの設定」というウィンドウが出てくる
"追加" を押し、各項目を設定する
名前:Nitrogen
コマンド:nitrogen --restore
説明:Set the wallpaper using Nitrogen
"閉じる"を押す
それでも黒くなってしまう場合
Tweak Toolの背景 > モードでNoneではなくWallpaper担っているか確認する
gitのユーザー名とパスワードを省略するようにする
gitでpushなどするときに毎回ユーザー名とパスワードを求められて少々面倒なので省略できるようにする。
/etcをgitのリポジトリに追加したのでここのgitの設定を変更する。
方法
ユーザー名の省略
/etc.git$ sudo vi config
でconfigファイルを開き、//のあとにuser_name@を追加する。
[remote "origin"] url = https://user_name@github.com/user_name/repository_name.git
パスワードの省略
パスワードはユーザー名の省略の設定の時にuser_name@をuser_name:password@としても良いが、平文で保存されるためセキュリティ的によくないのでキャッシュに保存するようにする。
$ sudo git config credential.helper cache
これを実行するとなにもメッセージは表示されない。
sudo git pullなどしてみると最初の1回はパスワードの入力を求められるが、次から一定時間入力不要になる。
デフォルトでは900秒間となっている。
時間を変更するためにはこちらを実行する。
例:3600秒のとき
git config --global credential.helper 'cache --timeout=3600'
storeは無制限に入力不要となるが、ディスクに平文で保存されるデメリットがある。
$ sudo git config credential.helper store
これらの情報は.git/configに書かれている。
[credential] helper = cache
参考
UbuntuでCAPSキーをCtrlキーに変更する
今まで英語配列のHappy Hacking Keyboardを使っていたけれど、昨年末にLINE Payの20%キャシュバックや割引券があったので、Realforceの日本語配列キーボードを買った。
英語配列から日本語配列にしたので設定を少し変える。
以前はTweak Toolという名前だった、GNOME3をより細かく設定するツールのTweaksをインストールする。
$ sudo apt install gnome-tweak-tool
アプリケーションからTweaksを起動する。
タイピング > Ctrlキーの位置 > Caps LockをCtrlとして扱う
を選択する。
パソコンを再起動するかログアウト、ログインすると有効になっている。
debian stretchではifconfigが使えない
debian stretchではifconfigコマンドが非推奨となっておりデフォルトでは使えない。
# ifconfig bash: ifconfig: command not found
代わりに新しいコマンドが用意されている。
# ip address または # ip a
ifconfigコマンドを使用したい場合はインストールする必要がある。
# apt-get install net-tools
Debian 9.0 Stretchのセットアップ
リンクステーションにDebian 9.0 Stretchをインストールした。
デフォルトではsudoコマンドが使えないなど不便だった。
パッケージのインストール
sudo
# apt -y install sudo
特定のユーザーにroot権限を付加する
# visudo または以下を編集 #vi /etc/sudoers
一番下の行に以下を追加する
例:ユーザー名userのとき
#includedir /etc/sudoers.d // この行が一番下にある user ALL=(ALL) ALL
rootをexitで抜け、sudo apt-get updateなどしてsudoが使えるか確認する。
特定のユーザーに特定のコマンドの実行を拒否したりする場合はこちらを参考にすると良い。
Debian 9 Stretch : 初期設定 : Sudo の設定 : Server World
git
# apt-get install git
nginx
# apt-get install nginx # systemctl status nginx // ステータスの確認 ● nginx.service - A high performance web server and a reverse proxy server Loaded: loaded (/lib/systemd/system/nginx.service; enabled; vendor preset: enabled) Active: active (running) since Fri 2019-01-11 21:54:08 JST; 2min 47s ago Docs: man:nginx(8) Process: 1233 ExecStart=/usr/sbin/nginx -g daemon on; master_process on; (code=exited, status=0/SUCCESS) Process: 1230 ExecStartPre=/usr/sbin/nginx -t -q -g daemon on; master_process on; (code=exited, status=0/SUCCESS) Main PID: 1237 (nginx) Tasks: 2 (limit: 4915) CGroup: /system.slice/nginx.service ├─1237 nginx: master process /usr/sbin/nginx -g daemon on; master_process on; └─1238 nginx: worker process # ip a // IPアドレスの確認(sshで接続しているのだからわかっているはず)
ローカルネットワーク内のブラウザからIPアドレスを入力してwebサーバーが動いているか確認する
動いていれば「Welcome to nginx!」が表示される
nginxのコンフィグやる
https://www.cyberciti.biz/faq/howto-install-setup-nginx-on-debian-linux-9/
不要なパッケージの削除
自動削除
# apt autoremove
apache
apacheは重いイメージあるしnginxを使いたいので削除
# service apache2 stop # apt-get purge apache2 apache2-doc
/etcディレクトリのバックアップ
/etcディレクトリはUNIXやLinuxでコンピューター夜のシステム設定ファイルなどが保存されている。
セットアップするときにいろいろと修正して間違ってしまうこともあるので最初にgitで変更履歴を管理できるようにする。
etckeeperというツールもあり、何台もサーバーを管理している人には便利そうだけれど今は一台だけだしgitの勉強もしたいのでgitで管理する。
githubのrepositories > newからリポジトリを作成する。privateも無料になったことだし今のところ設定ファイルを後悔する意味もないのでprivateにする。
リポジトリの「Clone or download」を押し、Clone with HTTPSのURLをコピーしておく。
https://github.com/user_name/repository_name.git // user_name、repository_nameは自分のもの
/etcディレクトリに移動する。
/etc# git init // 初期化 /etc# git add -A // 全てのファイルを追加 /etc# git commit -m "initial commit" // コメントを付けてコミット /etc# git remote add origin https://github.com/user_name/repository_name.git // "origin"という名前でgitにpushできるようにする /etc# git push origin master // ユーザー名とパスワードが求められるので入力し、originのmasterブランチにpushする
ここでgit 2.9以降から仕様が変わったらしく、「error: failed to push some refs to ~」というエラーが起きることがある。
# git push origin master To https://github.com/user_name/repository_name.git ! [rejected] master -> master (non-fast-forward) error: failed to push some refs to 'https://github.com/user_name/repository_name.git' hint: Updates were rejected because the tip of your current branch is behind hint: its remote counterpart. Integrate the remote changes (e.g. hint: 'git pull ...') before pushing again. hint: See the 'Note about fast-forwards' in 'git push --help' for details.
git pullかなにかしてからpushしろという説明が表示されるが、pushしてもエラーになる。
# git pull origin master From https://github.com/ultragenma/melchior_etc * branch master -> FETCH_HEAD fatal: refusing to merge unrelated histories
ブランチをgithubのmasterにマージする必要がある。
# git merge --allow-unrelated-histories origin/master
テキストが開くので、一行目のコメントを必要なら変更する。
以下のメッセージが出たらマージが成功。
Merge made by the 'recursive' strategy. LICENSE | 674 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ README.md | 2 + 2 files changed, 676 insertions(+) create mode 100644 LICENSE create mode 100644 README.md
再度pushする。
# git push origin master
githubに/etcのファイルが追加されていれば完了。
IPアドレスの固定
/etc/network/interfacesを編集する。デフォルトではこうなっている。
# The primary network interface
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
dhcpからstaticに変更し、固定したいアドレスを設定する。
# The primary network interface auto eth0 iface eth0 inet static address 192.168.1.100 // 例:100に固定 netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.1.1 // 接続しているルーターのアドレス
このままではip aコマンドで確認してもIPアドレスは変わっていないのでパソコンを再起動する。